おきにいり奇譚

80-90年代からヴィジュアル系までおきにいりを描き散らかすイラストブログです。

lynch.配信ライブ(1/2)「LIVE'20 "DECIDE THE CASE" CASE OF 2013-2020」

またlynch.のライブの感想を描けて幸せだ!

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9/10(木)と11(金)に行われた、lynch.初となる配信ライブを鑑賞しました。今回の配信ライブのために、すぎもさんがカラオケパセラのプロジェクター&スクリーン付きのお部屋を予約してくれまして、なんとも快適なライブ鑑賞でした! 広い部屋でソーシャルディスタンスを保ちながら楽しめるし、ごはんやソフトドリンクも種類豊富でおいしいし、店員さんのホスピタリティ最高だし、全オタクにおすすめしたい。パセラってさすがオタ活応援してるだけあるな! もっと早くその恩恵に与るべきだった…。それにしても、いつも一緒にライブに行っていたお姉さま方と約半年ぶりの再会でとても感慨深かった。。

 

いつも語彙力崩壊してるから今回はちょっとおすまし調で真面目に書こっと。さて、イラストにも描きましたが今回の配信ライブでよかった点↓

●開場→開演の待ち時間

開場時間から開演まではメンバーがいない状態のステージの映像が流れたのですが、その待ち時間により実際に会場にいるような気分が味わえました。開演時間に突然映像が流れるよりも臨場感あってよいかも。

●生ライブ時と遜色ないステージング

(なんかエラそうですみません)目の前にお客さんがいないとモチベーションが下がりそうなものだけど、メンバー全員生ライブのときのような勢いで煽ったり動いたりしてくれて、違和感なく楽しめました。「ここでこういう煽り来るよね」というのも変わらず、おそらくこれは演者側もとても意識していたんだろうと思います。lynch.ありがとうすぎ。

●カメラワークの妙

これは声を大にして言いたい! 結構なカメラの台数を使っていましたね! 会場にいるとなかなか見えないような部分をカメラでカバーしてくれたのが最高。特に晁直さんの位置は普段見えづらいので、よく映ってよかったです。

●配信だからこそできる画面演出

映像にエフェクトをかけたり、画面を分割したりして見せるのは配信ならではの演出ですね。生ライブだと加工できるのはモニターに映る映像のみだろうし。特に画面分割はどのメンバーのファンにもうれしい、かゆいところに手が届く仕様! 5分割は葉月さんのアイデアらしいですが、そういうとこさすが! ライブを観る側の気持ちをよくわかってくれている。特に言及されてないけど、葉月さん自身いろんなアーティストの配信ライブを観ているのかなと感じました(そのうえで自分たちのステージを最高に魅せる方法を試行錯誤したように思えた。もちろん葉月さんだけではないと思いますが)。

 

そんなこんなで1日目の様子!

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この日は2013年〜2020年の曲が中心ということで、ライブでは初めてとなるULTIMAの曲も聴くことができました◎衣装はULTIMAのものなのかな。明徳は気づいたらTシャツ1枚になっていた。

正直、始まるまで期待に混じって不安もちょっとあったのですが(生のときほど没入できるのかなという)杞憂に終わりました! 1人で自宅PCに向かって観ていたらどうだったかわからないけど、大画面でお友達と一緒に観れたということもあり大満足です。私の場合、音楽を聴くのはもちろんだけど、好きな人と好きなものを楽しむ時間に喜びを感じていたんだなぁと改めて気づかされました。

どうしても配信ライブ<<<<<越えられない壁<<<<<生ライブのようなイメージがあったけど、それを塗り替えてもらえました。もちろん生は楽しいけど、たとえ同じ空間にいなくても見せ方や演出次第で違った楽しみ方ができるんだなぁと。

でもきっとそれって、lynch.メンバーはじめスタッフの皆さんが隅から隅まで気を配って準備を重ねてくれたからなんだと思います。受け取る側が何の不満もなくイベントを楽しめるって、ものすごいことですよね!

…なんだかいつになく真面目な内容で恥ずかしくなってきちゃった! ということで、2日目の感想は次の記事にて!