BUCK-TICKのTHE DAY IN QUESTIONの感想その2です!
12/29の日本武道館では初めて立見席を経験しました。
会場全体が見渡せてなかなかいいじゃん!と思ったんですが、
始まると当然ほかのお客さんも立ち上がるので前が見えない。。
しかも私たちの席は南側だったんですけど、
照明席というちょっと出っ張った席にモニターが隠れてて全然見えませんでした!
途中までモニターないと思ってたくらいガッツリ隠れてたw
前の人が座ったりするとモニターがチラッと見える感じでした。
なのでステージやメンバーの様子は人と人の隙間からなんとか見ていました。。
そうそう、絵には描いてないんですけど、BUCK-TICKのライブを通して感じたのは
照明や映像がすごくかっこいいということ!
曲の世界観をイメージした抽象的な映像が曲中に流れていることが多くて、
演奏はもちろんそういう演出を見るだけでもかなり楽しめました。
映像と電飾を重ねた表現とかも新鮮で、パシフィコの日にはお姉さま方と
「あの演出はどういう仕組みになってるんだ」とあーだこーだ議論してみたり。
あと、びっくりしたのが「die」という曲のとき。
強い光がメンバーの後ろから当たって逆光になり、シルエットしか見えないんですよね!
ライブなのにメンバーが見えないとはなんて挑戦的な!と思ってびっくりしました。
でも曲の世界観を表現するために、常識にとらわれない自由な発想をしているところが潔くてかっこいいなと!
ほかのバンドのライブってメンバーの煽りとかMCで盛り上がったり、
定番曲で会場が一体になったり…ってところで楽しさを感じることが多かったんですけど、
BUCK-TICKの場合は演出を味わうだけでもかなり楽しめました。
ちなみにMCはほぼないので(あっちゃんが「ありがとう…」とか呟く程度w)
よりストレートに音楽や映像に意識が向きました。
すっごいかっこよかったので、9月の横浜アリーナも気になっています。。!